遊園地施設としては立派過ぎる位の軌道です。よく見ると軌道上部にタイヤの跡が残っています。姫路モノレールでは軌道上に一本レールを置き鉄製車輪を使用しますが、東芝跨座式はコンクリート軌道そのものをゴムタイヤではさみ走行します。
 車両を正面から撮影。姫路モノレールの車両もこうして撮影できるといいんだけどなぁ。なんて思ったりしました。
 残念ながら姫路モノレールの車両は非公開で一般の見学は一切できません。
 
 2006年6月3日 高砂市にお住まいにM様撮影
 運行中止からどれほどの歳月が流れたのか?軌道にはツタが生い茂っています。
 遊園地を訪れた人のうちどれだけの人が、このモノレールの歴史を知っているのだろう?そんな事を考えながら撮影した一枚。
 
 実験線であった『スペースライナー』は一周1km足らず8字のエンドレス軌道で写真のように立体交差がある。


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