台車と車両のツーショット。この台車は仮に置かれており、木にチェーンで固定。いずれ撤去される運命になりそうです。
 台車を正面から。
 横向きの車輪2輪とと上部の車輪一輪で、コンクリート桁上に設置されたレールを挟み込む構造です。この方式がロッキード式モノレールの特徴です。
 この台車を作る為に、どれくらいの労力がかかって出来んだろう?なんて考えてしまいました。設計から製造、耐性試験等、とてつもない時間と知恵が掛かっている筈です。
 30年以上眠っていた保線区。30年にわたり車両を支えたコンクリート桁の上に、1本のレールが乗っているのが良くわかります。
 
 上部から撮影。30年分のホコリが乗っていて決して綺麗ではありませんが、このままが良いです。30年の時の流れを感じます。
 一部分だけ何故かホコリが少ない部分が。
 どうも移動の際にベルトが掛けられた時に出来たみたいです。
 展示スペースに移動。
 この階段は旧手柄山駅のコンコースに降りる階段です。滑り止めのゴム付きでの段で今も多くの駅で使われていますね。
 こちらにも私のHPの写真が!
 目立つ所に使って頂きありがとうございます。
 トップ画像の所で書いていますが、全く偶然に撮影され、撮影から30年以上たって写真整理中に蒸気機関車が写っていた事に気付かれたそうです。


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