コンクリート自体は劣化している感じは少なく、新幹線等で問題となったコンクリートの落下事故は大丈夫そう。軌道の両サイドについている鉄製レールの錆びがきついです。
 きれいな曲線で空を駆ける竜のようにもみえます。
世界初のロッキード式モノレールということもあり、実験・実証路線の為、カーブや勾配が多めにつけられたと言う話もあります。 
 真下から見上げると凄い迫力で圧倒さます。手で触れてみると強固さを改めて感じる。
 上から2番目の写真を反対から撮影したものです。ここから一気に手柄山に向かうところですが、この先は軌道が撤去されています。
 この桁のように川の中などの僅かなスペースを有効に利用し、鉄道を作れるがモノレール最大のセールスポイントです。
 軌道が途切れ,軌道跡を遮るように新しい民家が建っています。僅かな盛り土がかっての軌道跡をしのばせます。何十年も前に盛られた土が風雨に負けず形をとどめています。

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